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その昔菅原道真公が太宰府に流されてきたとき、配所で食事にも事欠く生活をされていました。そのとき浄明尼という老女が梅の枝に添えてこれを差し出したのが由来とされています。
伝説ですからひとつではないようで他にも公がなくなられたときに好物であったこの餅を梅の枝に刺して柩に添えたというものもあるようです。
もち米と粳米(うるちまい)をブレンドした餅粉(白玉粉とはもちろん違います)の中に餡子を入れて鉄板で焼き上げたお菓子。素朴な味がします。作り方は大体どこの店も一緒なのでしょうが(考えてみたら作り方が違ったら別のものですね)材料やその配分が店によって微妙に違うため、味も違います。自分好みのお店を探してみるのも一興かも知れません。
食べ方(食べ時)は圧倒的に作り立てを食べるのがおいしいです。冷えてもフライパンで暖めるか電子レンジで暖めるかすればOKですが、とにかく冷めたものを食べるのはいただけません。大福とかは別にあったかくなくてもいいのですが、何ででしょうね。冷めると中の餡子までまずく感じます。できれば焼き立てをお店の中で味わっていただくのがいいと思います。
ちなみに太宰府天満宮の公式HPによると梅が枝餅を間に餡子を挟み2つ重ねて食べるのが地元での正式な食べ方だそうです。それをメニューでだしているところは見たことがありませんが、太宰府に行くことがあったらお店の人にお願いしてみてはどうでしょうか。
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